なぜ女性が坊主にしてはいけないの？

ひとりごとが続きます。

なぜ女性の坊主はダメなのか？

坊主どころか職場や学校によっては染めもダメなところがあるようで、不思議です。

平成も終わろうとしていますが、最近男女の差別はかなりなくなったと思いますが自衛隊や警察に入る際、男性は坊主にしなければならないのに女性はしなくて良いというのが分かりません。

どこかの家具職人に弟子入りする時は男女とも丸刈りにするそうですが、それで良いと思います。

坊主になりたい女性は坊主になれない

女性なのに坊主。

それはあり得ないことなのです。

だから坊主になりたい女性なんていないと思うかもしれませんが、これが時々いるのです。

理由は分かりませんし、坊主願望のある女性が100人いるとしたら100通りあると思います。

とにかく一度坊主になってみたいと思う女性が少なからずいるのです。

だったらやってみれば良いのです。

坊主だったら床屋さんの方が良いかもしれませんが美容室にもバリカンぐらいあります。　街の1000円カットでも何処でも「坊主にしてください」とオーダーすれば10分もすれば仕上がります。

ただし一見の若い女性が「坊主にしてくれ」と言われても後で面倒なことになるかもしれないので断られる可能性があります。

ならば自分でやれば良いのです。ツルツルに剃るのは無理ですがバリカンで坊主にするだけだったら30分もあれば自分一人で出来ます。　

そんなことを言っているのではなく、坊主になった後に周りの人になんて言われるだろう、思われるだろうと心配しているのですよね。

断髪願望 坊主願望

カットモデルさんと髪型の打ち合わせの際、どこまで短くできるか聞くとほとんどのモデルさんが

「あまり短くしたくない」

と言います。稀に髪型、髪の長さに拘りのない女性がいて

「短くしても大丈夫ですよ～」と言ってくれる人がいます。

そういう場合は遠慮なくベリーショートにさせて頂きました。

ちょっとやり過ぎかなぁと思う程短くするので、カットモデルさんも戸惑いますがモデル代を少しアップするなどして対応していました。

そのうち別の種類の女性がいることに気づきました。

大体仕上がりはかなり短いベリーショートにします。モデルさんが不機嫌になったり怒ったりすることは良くあることでこちらは慣れています。切ってしまえば後で文句を言われてもどうすることもできません。

ところが文句ではなく、もう少し短くしてくれとか刈り上げてくれという女性がいるのです。

後にこれが断髪願望のある女性だと分かりました。　この日の為に髪を伸ばしバッサリ短くするのです。